中島公園の専門サイト”中島パフェ”の石川さんをパーソナリティに
ゲスト:札幌彫刻美術館友の会会長 橋本信夫北海道大学名誉教授
スイッチマン、米子さん。 CMアナウンス、ヒューマンアカデミー札幌校 平嶋さん。
でお送りしました。
橋本先生は、獣医公衆衛生学担当の北海道大学獣医学部教授でしたが、退官後、幅広い分野で活動されています。そして今夜は、札幌彫刻美術館友の会会長としての立場から、野外彫刻の置かれている現状、問題点、などについてお話して頂きました。

中島公園には10点の野外彫刻があり、その半分は山内壮夫の作品。その中で橋本先生が一番気に入っているのが「母と子の像」です。 キタラの前にある安田侃の彫刻「相響」、歴史的にも芸術的にも最も貴重な朝倉文夫の「木下成太郎先生像」などについて話して頂きました。 特に「木下成太郎先生像」については国家的にも貴重なブロンズ像であることを詳しく説明して頂きました。
歴史と芸術の公園「中島公園」の新たな柱として「木下成太郎先生像」が加わった想いです。像そのものは以前からありましたが、私にとっては素晴らしい発見です。

現在、道内には約2200点もの野外彫刻があります。そして札幌には約400点。そのほとんどが野ざらしになっている状態と言われています。札幌彫刻美術館友の会の橋本会長は「市民レベルで札幌の彫刻をきれいにする運動を広げて行こう」と訴えていました。
市民の手で少しでも美しさをとり戻し、少しでも芸術と文化の香りを訪れてくる人に届けたいと言う気持ちを、リスナーの皆さんに訴えかけるように話されました。 街を美しくする。そのためには、美しさの頂点にある野外彫刻をきれいにすることが大切です。そのことが理解できた、貴重な1時間でした。
「野外彫刻と街なかの美を守ろう運動」は「ラジオなかぱ」の願い、中島公園を良好な状態で次世代に引き継ぐことに繋がります。微力ながら協力させて頂いたことに感謝します。












