「ラジオ
なかぱ」は中島公園を良好に維持して次世代に引き継ぐことを目標にして放送を続けています。

第12回目は札幌市中島児童会館館長 野坂真英さんをゲストにお迎えしてお送りしました。
次世代を担う児童たちと一緒に歩む野坂館長に児童会館に対する熱い思いを余すことなく語って頂きました。
ところで、皆様お馴染みのスイッチマンの米子さんは小学生の頃、中島児童会館に通っていたそうです。「さっぽろ文庫」に出会ったのも、バトミントンを覚えたのも児童会館だったそうです。

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<文化財の美化・保全運動に関する集会>
最初の話題は市民参加による文化財の美化・保全運動に関する「ささやかな集会」についてです。12月8日の午後、札幌彫刻美術館友の会会長、橋本北海道大学名誉教授の呼びかけで、北海道立文学館内で開かれました。 芸術関係の知識人と地域住民など7名が参集して、中島公園等の野外彫刻の美化・保全等について話し合いました。 「山鼻、あしたもいい天気!」からは永喜多さん、コッシーさんが参加しました。私も地域住民の一人として参加しましたが、これば中島公園の新しい第一歩と思うと、ワクワクして来ました。
<情報誌「40歳からの仕事」取材協力>
「中島公園にあった施設は 今、どこにあるの?」との疑問に答える特集記事作成に当たり、札幌市写真ライブラリー、札幌市文化資料室と共に協力しました。中島公園の今昔に親しんでもらえて、環境を維持する為に、少しでもお役に立てればよいと思っています。
<札幌市中島児童会館について>
ゲストの野坂館長にインタビューしました。内容は次のとおりです。中島児童会館の概要、こぐま座との関係、毎週土曜開催の「遊びの研究所」、行事案内、児童会館前の地下鉄駅工事、児童会館が公園の中にあるメリット、利用者からの期待、将来の夢等。
児童会館館長の仕事は多様で多忙と感じました。叉、重要な仕事であることも理解できました。 中島児童会館で育った児童たちが、将来の中島公園を支えてくれることを期待します。
<中島公園に対する野坂館長のご意見>
館長として活躍する野坂さんに、中島公園の問題点等についてご意見を伺いました。だいたい次のような内容です。
壊れつつある中島公園の景観、野外彫刻への悪戯、立入禁止表示と危険防止、忍者ごっこなどの遊び、好きな場所、中島公園の将来等。

<中島公園にキタキツネ?>
最近中島公園にキタキツネらしき動物が走り回っていると言う話を聞きました。この件については、数人の方より、次のような情報提供がありました。
Hさん:12月4日午前2時30分キタラ裏でキタキツネに遭遇、
Mさん:ミンクではとの推測、売店ミドリそばの橋の下のミンク写真提供
Kさん:数年前の中島公園キタキツネ経験と植物園前を歩くキタキツネの写真提供
Sさん:キツネと犬との足跡の違いを画像で説明
Kさん:キタキツネらしい足跡の写真。
私も12月6日、凍結した池の上を走る猫でも犬でもない小動物を見ました。


<札幌シニアネットでAD変換サービス>
最後に「山鼻やご近所に対する想い」を話しました。私が所属しているNPO法人札幌シニアネットも拠点を旧豊水小3階のアウクルに置き、中島公園の近所です。
そこでアナログデータのデジタル変換などもやっています。 例えば8mmフィルムを持っていたとしても、部屋を暗くしてスクリーンを張ったりして観るのも大変だし、映写機も手に入りづらくなっています。
それをDVDなどデジタルデータに変換できます。 そうすればパソコンでもテレビでも観れます。
札幌シニアネットの「AD(アナログ・デジタル)工房」で有料ですが、アナログ・デジタル変換サービスを格安で提供しています。一般の方も利用できます。火曜と水曜にオープンです。
(この部分時間切れで放送できなかったので付け加えました)